【リアルハングオーバー】脱サラ記念に新宿で飲んだら全てを失いました

やあみんな

もともとそこそこ一流企業に勤めてたナイスリーマンだったけど
自由が欲しくて脱サラしただーやまーです

 

今年で30歳、白ワイン系アル中です!

 

そんなことはさておき

この前、新宿で5年ぶりに再会した友人と朝まで

お酒を飲みまくってたら

見知らぬビルの隙間で目が覚めあたりは真っ昼間

 

そんなことは日常茶飯事なので

時に気にしてなかったけど

今回はやばい!

 

なぜならその時僕は

ジャケットも靴も鞄も財布も携帯もと

全てを失っていた!!

 

これはやばい!

しかも記憶が本当に何もない!

 

いったいこれは何が起きているのか

顔には謎の傷跡、まさにリアルハングオーバー状態!

 

夢だろこんなのと思いもう一度寝るが

寒すぎて眠れない!

 

いやいや寝てる場合かと思い

とりあえず、裸足で交番へ、足がとにかく痛い!

 

そして、なんとか交番につき事情を伝えるが

僕は気づいた。

 

23:00から飲み始めて2軒目にいった25:00 以降の記憶がないので

事情も何も伝えようがない

 

おまわりさんから、

『何が合ったんですか?』

と言われるが、
『いや…何かがあってこの状態に…記憶がほんとになくて…』と

だんだんお巡りさんの目が冷たくなっていくのを感じた

 
大体緊急事態宣言中のコロナ渦でこんな時間まで飲んでいた僕が悪いのは百も承知

 

事情を伝えよう長い上で

全てを知っているであろう友人と連絡を取りたいが

携帯がないので

とりあえず、交番では紛失届けを提出

 

そしてその後、またもやあることに気づく

『お財布がない=お金がない=電車で家に帰れない』

 

ちょっと待ってくれ、

俺はこれからどうやって家に帰ればいいんだ

そうだお巡りさんに土下座してお金を返してもらおう!

 

僕『すいません、お金がなくて、電車賃を貸していただけないものでしょうか』

警『無理ですね』

 

…!?

 

え、貸してくれないの!?

身分を証明できない上に何が合ったかもはなせない

おまけに脱サラして職がない僕に

 

警察は同情もしてくれはしなかった

 

ちょっと待ってくれ…俺はどうやって家に帰ったらいいんだ!?

 

『お巡りさん、この場合って僕どうやって家に帰ればいいんですかね?』

 

するとお巡りさんは

僕にそっと地図をわたし

『この道をまっすぐいって国道を…』

 

ちょっと待ってくれ

この身も心もボロボロの状態の僕に

歩いて家に帰れというのか!?

 

調べてもらうと

歩いて2時間は余裕でかかる!

 

靴がない僕がこのまま2時間も歩いたら

家に着くまえに病院に行くべく

でも保険証もお金もない!

 

『必ずお金は返せるので、お願いします!』

『難しいですねぇ…』

 

もう僕のことを一ミリも信用していない

お巡りさんと話しても何も生まれることはないと思い

地図をもらって交番を出た

 

今自分になにが起きているのか

これから裸足で2時間歩く気持ちの整理がつかず

落ち着くために一旦交番に戻る

 

そしてお巡りさんに

『喫煙所ってどこですか?』


一旦タバコを吸うことに
しかし当然僕のポケットにタバコは入っていない!

なので、見知らぬサラリーマンに一本恵んでもらい一服

 

気持ちを落ち着かせると

だんだん我に帰り、『いや歩いて帰れるか!』と思う

 

もはや電車にも乗りたくない、まぁ乗れるお金もないんだけど

 

そうだこんな時こそ逆に贅沢して

タクシーに乗ろう!

 

そう思うと少し気持ちが楽になった!

しかし、何度もいうが僕は一円たりとも持っていない

 

そこであることを閃く!

僕の自宅の近所には仲のいい友人が住んでおり

最近在宅での仕事が多いいため

もしかしたら、家にいる可能性がたかい!

 

そうだタクシー友人宅まで行き

お金を借りよう!

 

僕はこれ以上ない明暗を思いついた

会社員時代、発想力は上司にすごく褒めてもらっていた!

 

そしてタクシーに乗車

暖かい車内でひと段落ついたが

 

そこで僕の記憶はまたなくなる

 

誰かが僕を叩いている

目が覚めると

僕は警察署にいた

 

何がどうなっているんだ?

 

聞くとタクシーで目的地に着くが

僕は爆睡してしまい

タクシーの兄ちゃんが起こしても起きない

というかよくよく見ると

僕は靴も鞄も財布も何も持っていないことに気づき

『無賃乗車?』と兄ちゃんが勘ぐった

 

そしてそのまま警察署へ連行

 

警察官のおじさんから

本日二回目の「何があったんですか?」と言われるが

またもやも僕は「記憶がなくて…」と答える

 

死ぬほど怒られた!

 

警『無賃乗車は犯罪だよ?わかってる?』
そんなことはわかっているが僕は今それ以上にやばい状況なんですと

伝えるが冷静に『いや犯罪以上のことはないから』

と論破

 

ごめんなさいおじさん…

 

『で、お金はどうするの?』

お金は持っていないが友人宅に行きお金を払ってもらうつもりだったと伝えた

 

『その友人は今家にいるの?』
『多分います…』
『多分??』

そうこれはギャンブル

僕は普段全くギャンブルをしないのにもしないが

今人生をかけたギャンブルをしている

 

そして、警察と一緒に友人宅へ向かう

『頼む、家にいてくれ…』

 

よくよく考えると

もし家にいなかったらと考えると

もう非常にやばい状況に今立っていることに気づく

 

会社員時代、上司に何度も

後先考えない謎の行動力を注意されていたが

 

こんなことになるとは

 

『頼む…いてくれ!!』

 

果たして友人は無事家にいるのか?

というは僕の身にいったい何が起きたのか!?

リアルハングオーバーの続きは次回!